小学生5年生でPKを必ず決めるメンタルとは
県3位対県4位の試合
引き分けでPK戦になった
弟のチームの監督が最初にPKをけりたいやついるか?
すると弟だけが手を上げ最初に弟がけることになった
とても注目されていた試合だったので、ゴール裏には30人ほど見ていた
弟は全く緊張している様子もなかった
正直みていた自分の方が緊張していた
なぜならPKをけるのは3人で1人目が入るかどうかで次ける人の流れなどが大きく変わってしまうからだ
弟が蹴ったボールはゴールの左すみにスピード早くキーパーの逆をつき完璧なPKだった
なぜ弟は大事なPK戦で自ら手をあげ、大人数が見ている中緊張せず冷静にPKを蹴れたのか
これには二つのメンタル伝授が隠されている
一つ目は何か質問させた時にわかったら必ず手を挙げて答えなさい。
これが果たして小学生でできている人がどれくらいいるだろうか
小学生に限らず多くの人がわかっていても、恥ずかしかったり、間違ってたらどうしよう、私が答えなくても誰か答えてくれるでしょ
などの理由で手をあげない人はよくいる
弟も最初はそうだった
どうやった消極的な人が積極的に手をあげられるのか?
それは手をあげる時に自分自身のバードルを勝手にあげているから
だから自分自身に対してハードルを下げて間違えてもいいやくらいの感覚だと手をあげるのが簡単になる
それを小学生に教えてもさすがに理解してもらえない
ではどのように理解させたのか
質問に答えて正解したからポイントがもらえるんじゃなくて自分の答えを言えばポイントがもらえるんだよ
子供がすきであろうポイントと言う言葉を使って理解をさせたのである
もちろん正解することに越したことはないが、自分の考えや答えを発言することは正解するより大事なことだと言うこと
コーチにPK最初に蹴るひとーって聞かれ弟だけが手をあげたのは学校生活などで積極的に手をあげていたかろなのである
二つ目はイメージができているか
先ほど話した手を積極的にあげるだけではPKが決まる確率が上がるわけではない
このイメージができるかどうかで確率は大きく変わってくる
イメージとはこの場合自分がPKを蹴って成功させること
これができていると緊張せずに冷静に自信をもってやることができる
例題をあげてみると自分は原付の試験に三回落ちている、勉強はしたのだが原付を乗ったこともないのでなかなかイメージがわかなかった
しかし車の免許は一発で受かった
合宿で車を運転したし、小さい時から親が運転してる助手席に座っていた
つまりイメージできたから
頭の中でイメージするのがどれだけ重要なのかこの例題でよくわかったと思う
この二つのメンタル伝授で弟はPKを決めることができた
子供がいる親御さんや消極的な人などはぜひ参考にしてほしい
弟は世界一のサッカー選手になるイメージをして取り組んでいる
小学生に教えていた強いメンタルや考え方
結論からいうと小学生で強いメンタルを手に入れることはどんな人でも可能だということ
弟にサッカーを教える時は必ず1時間くらいメンタル面や物事の考え方について話す
僕も最初は教えることは初心者だったので小学生にとっては難しい言葉ばかりでよく理解できていなかったと思う
そのことに気付いてだれにでもわかるように話すことをかみくだいて伝えることを意識するようになった
そうすると弟も少しずつ理解しサッカーの試合のパフォーマンスが安定してきた
では具体的にメンタルについてどのように教えていたのか
弟の場合は試合になるとプレーがとても消極的だった
なぜ消極的なのかそれは失敗を恐れていたから
だから失敗は挑戦した証拠、挑戦しなければ失敗はしないでも成功するこもない
だから失敗はしてもいい、失敗したらなぜ失敗したのか考え方対策を考える
サッカーに限らず何事も挑戦し失敗を恐れず前に突き進むこと
小学生にこのような考え方を理解するのは簡単ではないが次第に理解していった
学校で先生が「この問題わかる人てをあげてください〜」と言った時弟はわかっていても手をあげていなかった
だがこのようなメンタルを教え自分のものにした時自身がなくても積極的に手をあげるまでに成長した
たいしたことではないかもしれないが、日常のこのような経験がメンタルが強くなった秘訣なのです
サッカーが嫌いで泣きながら行ってたのに大好きになったわけ
僕は弟にサッカーを教えていた。
弟はサッカー初心者だが僕もサッカーは経験していたが教えることは初心者だった。
今思うとあの時の教え方は上手くなってほしいがために、指示が非常に多くて難しい言葉も使っていて弟はあまり理解していなかったと思う。
最初は母校のサッカーチームでやっていたがだんだんサッカーが嫌いになっていきよく泣いていた。
練習をみにいったら弟は全く楽しそうではなく、ただなんとなくやっている感じだったサッカーは本来楽しいはずなのになぜ楽しそうにやっていないのかその日から僕はよく考えるようになった
そもそも僕がサッカーが好きだった理由はなんなのか考え方たら、サッカーボールを蹴ることが大好きだった。蹴るのが大好きだからずっとけっていると強く蹴れたりボールをカーブさせたり出来るのが楽しかった
そうだ!なにか一つ弟にストロングポイントをつけさせよう!もともと弟はキック力が同じ学年の子供よりあったので徹底的にシュートの練習をした
弟も次第にシュートを打つのが楽しくなっていった。そしてそんなやさきに初めての試合があった。
ちゃんと試合できるか不安だった
でも試合が始まりフィールドにいた弟はいきいきとしていて目を疑った
お父さんたちもびっくりしていた
そして試合が終わって弟に試合どうだったと聞いたら楽しかったと言った
この日を弟の成長は凄まじかった
やめそうだった弟が今も楽しくサッカーができているのは自分のストロングポイントを探し見つけたから
勉強も得意な科目があるのと同じようにまず自分が得意なことを探して見つかったらやり続けること
その子にあった指導法をすること
ダメな子供なんて絶対にいません
ダメな指導者がいるだけなんです
あの時の僕は気持ちだけが先に出て本当にだめだった
教えているつもりが気づいたら弟に多くのことを教えてもらっていた気がします
親御さんの子供がならいごとなどやめたいといいだしたら怒らないで優しく理由をきいてみてください
子供の可能性は無限大です⭐︎